いつもありがとうございます。
瀬名晴太です。
最近ペアーズで知り合った女性5人ほどいるのですが
さすがに全員とLINEをするのはしんどいので・・(笑)
とりあえず良さそうな子2人に絞ってLINEしてます。
それで会話でもメールやLINEでもそうなんですが、
「なんで女性と上手く行っているのか」
「なんで女性からメールが来るのか」
と考えていたのですが、
その理由は、
「相手のゴールを目指す」
事をしていたからだと思います。
これまでの恋愛マニュアルでは、
「いかに自分の欲求を満たすか」
「いかに女とヤルか」
だったと思います。
もちろん、人間なので誰しも自分の
欲求を満たしたいのは当たり前です。
僕も佐藤さんもそれはあります。
ただ、問題なのは、
自分のゴールしか見ていない状態にある事です。
世の中の多くの男性は、
「この女と寝たいな」
「ホテルに誘うにはどうすればいいかな」
「もっと飲ませよう・・」
このように考えてしまっていると思います。
しかし、このような思考は自分の目的しか
見えていない状態ですよね。
あなたはどうですか?
自分の事にしか興味がなく、あなたの話に
まったく聞く耳をもたないような人がいたとしたら・・。
その人のことを好きになれますか?
なれないですよね。。
しかし、それと同じような事を女性に
やってきてしまったのが、
これまでの恋愛マニュアルの問題だったのです。
テクニックありきで、女性の事をまったく見ていない。。
「次はこのテクニック、次はこのテクニック」と
考えるあまりに、肝心な女性を見ていない状態です。
これをやってしまうと、女性は不信感しか
感じないわけですよね。
「この人ぜんぜん私の話し聞いてくれてないな」
「この人ぜんぜん私のこと見ていないな・・」
がっかりしてしまうんです。。
つまり、僕ら男性は、自分の事を優先するあまり、
自ら女性に嫌われに行っていたのです。。
ですからこれを逆転しなければいけないのです。
テクニックを覚えて使う前に、
まずは発想の転換をしなくてはいけないのです。
女性が心をひらいてくれる男になる方法
「まずは女性のゴールを目指すこと」
実はこれが、最強のマインドセットです。
女性を前にしたら、
自分の目的はまずは脇において下さい。
欲求を捨てる必要はありません。
ただ、一旦脇において忘れることが大事です。
そして目の前の女性をとにかく理解しようとすること。
女性を理解しようとすると、
・女性の会話にも全神経を使って聞きますし
・女性の仕草や行動にも敏感になりますし、
・女性の表情や非言語にも敏感になります。
こうするとどうなるか?
【女性は心をひらいてくれるのです。】
「この人はすごく真剣に私の話しを聞いてくれてる」
「この人は私のことを理解しようとしてくれている」
「こんな男性は今までいなかった・・・」
と思い始めるのです。
僕も最近よく女性に言われるのが、
「あなたみたいな人、今までいなかった」
という言葉です。
でももしかしたら、こんな風に思うかもしれません。
「そもそも女性のゴールとはなにか?」
「女性を理解するとはどういうことか?」
と。
女性のゴールとは何かというと、
「話しを聞いて欲しい」
「ここに注目して欲しい」
「自分の気持を分かって欲しい」
「自分を認めて欲しい」
などです。
難しそうと感じるかもしれませんが、
要するに、女性の話しを引き出せば良いのです。
その為に、【四次元トラッキング】という
会話テクニックもあります。
女性との会話ではなにか上手いことを言う必要はなく、
相手の話しを上手く引き出すことが大事です。
細かいテクニックや、女性のタイプをプロファイリングする
方法は幾らでもありますが、
それら以前に、
「まずは女性のゴールを目指すこと」
これをマインドセットとして自分に刻み込めば、
嫌でも女性を理解しようとします。
女性はそれを敏感に感じ取るのです。
「この人になら心を開いて、
悩みを話してもいいかも・・」
すべてはここから始まるのです。
女性は外側ではなく内側を見て欲しいと思っている
長くなってしまうので、これで最後にしますが
もう一つ僕ら男性が気をつけたいことがあります。
それは、男性でも女性でもそうなんですが、
人は外側ではなく、本当の自分(内面)を理解して欲しい
と思っていることです。
「女性は褒めるといい」
などと恋愛本には書いてありますが、
たとえばこんな褒め方はどうでしょうか?
「Sちゃんて、足がきれいだよね」
「Sちゃんて胸が大きいね」
「Sちゃんて可愛いからモテそうだよね」
このように世の中の多くの男性は、
女性の外側を褒めようとします。
でも女性はそういうのは言われ慣れてますし、
「下心・・」
としか思いません。
なのでもしも外側を褒めるなら、
「その服装ってSちゃんにとても似合ってるね」
「そのバッグすごくいいね」
「その靴すごく服装に合ってるね」
これで良いのです。
このように外側を褒めるのは、
会話の入り口、掴みとしてOKです。
そして次に外側よりも、内側です。
男性もそうですが、僕らは内側を理解されて
そこを褒められると嬉しいのです。
たとえば自分で言うのも変ですが、
こんな風に言われると人は嬉しいのです↓
「ハルさんて愛想ないけど、
よくよく話してみると結構
やさしいところありますよね」
「ハルさんて表情に出さないけど
たまに笑うとかわいいですよね」
などですね。
人って外側に見えることとは
真逆である場合が多いのです。
ですから、
大人しい女性であれば、
「Sちゃんて大人しそうに見えるけど
実は大胆なところあるよね」
「Sちゃんて控えめなところあるけど
実はけっこう情熱的なところあるよね」
などと内側を褒めてあげると、
「この人は私のことを凄く理解してくれている」
と思うんですね。
人は誰しも(AB型でなくても)二面性を持っています。
なので、
「一見こう見えるけど、実はこんな面もあるよね」
と言われると嬉しいのです。
この時に、「さも言い当てた!」という感じで
言うと反発される場合があるので、そうではなく、
「もしかしたら、こんな面もあるよね」
という感じで言ってあげると良いですね。
もしくはこんな褒め方もあります。
「Sちゃんてけっこう気が利くよね。」
「え、そうですか?」
「うん、グラス空なの気づいてくれじゃん」
このように相手の行動に対して、
ちゃんと観察して褒めてあげると
「この人はちゃんと私のことを見ててくれるんだ」
と思いますよね。
ちょっとしたことですけど
こういう事の積み重ねで
女性は心を開いて行ってくれたりします。
参考にしてみてください。
ではまたメールしますね。
瀬名晴太